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寝ても寝ても眠いのはなぜ?原因と眠くなくなる解決方法を解説

寝ても寝ても眠い

「寝ても寝ても日中眠くなってしまう…」「夜8時間以上寝ているはずなのに眠い…」

他の人よりも長時間眠っているはずなのに、日中に眠くなってしまうという悩みはありませんか?

もし寝ても寝ても眠いと感じているのであれば、睡眠の質が低い可能性が高いです。

「え?すぐに寝付けるってことは睡眠の質もいいでしょ」と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。例えばスマホを寝る直前まで触っていると睡眠の質が下がる原因になるんです。

睡眠の質を下げている原因と、睡眠の質を上げるための解決方法をみていきましょう。

寝ても寝ても眠い時に考えられる5つの原因(生活習慣)

十分な時間眠ったと思っていても、生活習慣が乱れていて睡眠の質が低いと寝ても寝ても眠いと感じてしまいます。日中の眠気を改善するためにも、まずは寝ても寝ても眠い時に考えられる生活習慣の原因を見ていきましょう。

1.体内時計の乱れ

人の身体には生活リズムを整えるための仕組みがあり、昼に活動して夜は眠くなって眠るという自然なリズムができます。

これを体内時計ということが多いのですが、体内時計が乱れると眠りが浅くなります。

体内時計が乱れやすい生活習慣としては様々な理由がありますが、不規則な就寝時間、深酒、夕方以降のカフェインの摂取は眠りが浅くなる原因です。また、長い昼寝も夜の眠りが浅くなる原因となります。

2.寝る直前までスマホ/PCをつかっている

寝る前 スマホ

ベッドに入ってからも寝る直前までスマホを触っている人は要注意。

スマホやPCなどの明かり(ブルーライト)は脳を活性化させるため、睡眠の質を著しく下げています。

この話をすると必ず、「寝る直前までスマホを使っていてもすぐに眠れる」という人がいますが、すぐに眠りにつけていたとしても睡眠の質は下がっています。すぐに眠れる=睡眠の質がいいというわけではありませんよ。

3.寝る直前の食事により胃に負担をかけている

スマホと同様ですが、寝る直前の食事も睡眠の質を下げます。

眠りについた後も胃が活動を続けるため、身体が眠っていない状態になります。

また、ビールや日本酒などのアルコールがないと眠れないという人も注意が必要です。アルコールを摂取すると眠くなりますが、自然に眠くなる状態とは異なり、睡眠の質は決して高くありません。

4.ストレスによるホルモンバランスの崩れ

ホルモンバランス 男性 乱れる

「熟睡して朝スッキリ目覚める、日中も眠くならない」というような良い睡眠をとるためには、セロトニンやメラトニンなどのいわゆる睡眠ホルモンが大切です。

過度のストレスはホルモンバランスが崩れる原因。仕事関係や人間関係で抱えるストレスをできる限り溜めないようにしましょう。

5.二度寝、三度寝

ついついしてしまう二度寝や三度寝。

二度寝はとても気持ちの良いものですが、じつは睡眠の質がよくありません。睡眠時間は長いけど、結局日中に眠いということに。また、二度寝は体内時計が乱れる原因でもあるので、その日は良くても翌日以降日中に眠くなるということがあります。

週末や休みの日にたま〜に二度寝をするくらいなら問題ないのですが、毎日二度寝をしてしまっているという人は注意が必要です。

寝ても寝ても眠い時に考えられる2つの原因(病気)

ここまで見てきた原因は、主に生活習慣に基づくものですが、ここからは病気と言われるものを見ていきましょう。

1.過眠症(ナルコレプシー)

過眠症とは、眠れないと悩む不眠症とは対極で、眠っているにも関わらず日中に強い眠気を感じる病気。

過眠症は、夜しっかりと眠っているにもかかわらず以下のような症状がみられます。

  • 日中に強い眠気に襲われる
  • 眠気に襲われた時に起きていることが困難になってしまう
  • 昼寝などの居眠りが1時間以上続く
  • 夜間の睡眠時間が10時間以上と長い場合がある

また、過眠症は1,000人から2,000人に一人の割合でいると言われていますので、決して珍しい病気ではありません。本人に過眠症という自覚がない場合も多く、朝起きられないことや日中眠ってしまうことにストレス感じて、ストレスを溜めてしまうことには注意が必要です。

ただし、そもそも人それぞれ必要な睡眠時間は違います。健康な生活のためには8時間の睡眠がよいとされていますが。6時間で十分な人もいれば9時間以上睡眠が必要な人もいます。睡眠時間が長い=過眠症というわけではありません。

過眠症は判断が難しいため、一般の人が症状を見て過眠症だよと簡単に言えるようなものではありません。「寝ても寝ても眠いけど過眠症かな?」と思った場合は、一度医師の診断を受けることをおすすめします。

2.睡眠時無呼吸症候群により眠りが浅い

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まる病気。

睡眠時無呼吸症候群では以下のような症状がみられます。

  • いびきをかく
  • いびき→止まる→大きな呼吸→いびきを繰り返す
  • 呼吸が止まる、乱れる、息苦しい
  • 寝汗をかく
  • 朝起きた時に口が乾いている

いびきなどの睡眠時無呼吸症候群の症状は太った男性のもので、細い人には関係ないと思われがちですが、性別や体型に関係なくかかる病気です。

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に起きていることなので本人に自覚症状がないことが多いので、パートナーや家族が異変に気付くことが治療の第一歩。疲れているだけなどと片付けないようにしましょう。

寝ても寝ても眠いを解消する方法

寝ても寝ても眠い原因がわかったところ、まずは体内時計をリセットして生活習慣を正す解決方法を見ていきましょう。

1.朝起きたら日光浴をする

男性 朝 日光浴

起きたらすぐにスマホをチェック、という人も多いのではないでしょうか?

朝起きて真っ先にやってほしいのは太陽の光を浴びること。太陽の光を浴びることで身体は朝だということを認識し、体内時計をリセットします。また、睡眠ホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌とも深い関わりがあり、朝日を浴びることでセロトニンの分泌量が増えることがわかっています。

朝1分でもいいので太陽の光を浴びましょう。

2.スマホは就寝1時間前までと決める

脳を落ち着かせて睡眠の質を高めるために、就寝1時間前からスマホは触らないようにしましょう。

わかっていても触ってしまうという人は、スマホを寝室に持ち込まない、パートナーや家族に預けてしまうなどの工夫をすることが大切です。

3.食事は就寝2時間前までと決める

スマホと同様に、食事も自制心を働かせて食べる時間を守りましょう。

4.カフェインの摂取を見直す

カフェイン 摂取量 睡眠

眠気を吹き飛ばす効果で知られているカフェイン。仕事中や勉強中にカフェインを含んだ飲み物を飲んでいる人も多いと思いますが、カフェインを摂取しすぎると夜の睡眠の質が下がります。特に夕方以降のカフェインには気をつけましょう。

5.昼間に20分程度の仮眠をとる

寝ても寝ても眠いと悩んでいる場合、思い切って日中に仮眠をとってしまうのも対策方法の1つ。仮眠は起きた後の集中力のアップにも効果的なので、仕事や勉強がはかどります。

ただし、仮眠で注意してほしいのは寝過ぎないということ。20分までと決めて仮眠をするようにしましょう。

過眠症などの病気の解決方法

生活習慣が原因の「寝ても寝ても眠い」という症状と異なり、過眠症などの病気が原因の場合は、睡眠専門の医師の診察を受けることをおすすめします。

過眠症や睡眠時無呼吸症候群を放っておいても大丈夫と考えるのは危険ですので、適切な治療を受けましょう。

睡眠サプリメントを使って睡眠の質を改善する

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大切なことなので繰り返しになりますが、寝ても寝ても眠いという悩みを解決するために大切なのは睡眠の質を上げることです。

生活習慣を整えたり、寝る前にスマホを触らないようにすることも大切ですが、睡眠の質を上げるためには睡眠ホルモンを分泌しやすいような栄養をとることも大切です。

とはいえ、忙しい私たちにとって、睡眠のために食事全てを見直すのは無理というもの。

そこでおすすめなのが睡眠の質を上げてくれる睡眠サプリメントです。睡眠サプリメントは睡眠薬とは違い、眠るための薬ではなく睡眠の質を改善する食品です。

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まとめ:寝ても寝ても眠いからおさらばしよう

寝ても寝ても眠い原因と解決方法は理解いただけましたか?

この悩みを抱えている人は、生活習慣が乱れていることで睡眠の質が下がっていることが多いです。普段の生活を思い浮かべ、改善できる点がないか確かめましょう。