ヘアケア

育毛剤の正しい使い方。高い育毛剤を無駄にしない効果的な使用方法を解説

育毛剤 使い方

薄毛を予防したいと考えている男性が、気軽に使い始められる育毛剤。ドラッグストアやネットショップなどで手軽に入手することができるので、薄毛対策の第1歩として人気がありますよね。

そんな育毛剤ですが、正しい使い方をしなければ効果を得られません。それどころか、間違った使い方によっては、逆効果となってしまうことも。

そこで今回は、育毛剤の正しい使い方について解説していきます!育毛剤を使用するタイミングをはじめ、シャンプーのやり方やドライヤーの使い方など、かなり細かく解説しているので参考にしてください。

最初に育毛剤の具体的な効果について解説しますが、先に使い方を知りたい男性は「育毛剤の効果を高める正しい使用方法を解説!」をご覧ください

育毛剤を正しく使うために、具体的な効果を知っておこう

育毛剤 使い方

突然ですが、みなさんは「育毛剤」と「発毛剤」の違いをご存知でしょうか?

多くの人が同様のものと認識していますが、実は、この二つは全くの別物。育毛剤には髪の毛を生やす効果はないので、正しく理解しておきましょう。

育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤は今ある髪の毛を育む医薬部外品であるのに対し、発毛剤は脱毛した頭皮の毛母細胞に作用し、髪の毛が新たに生える効果があります。また、発毛剤は副作用のリスクもあり、「医薬品」に分類されているため、医師の処方や薬剤師のいる薬局で手に入れる必要があります。

育毛剤に期待できる効果

では、育毛剤の成分にはどのような効果があるのでしょう?育毛剤に期待できる具体的な効果は、どれも薄毛や抜け毛の原因とされている下記の4つ。

  1. 乾燥している頭皮の保湿
  2. 過剰に分泌された皮脂の除去
  3. 頭皮の炎症を予防
  4. フケの軽減

つまり、育毛剤は薄毛や抜け毛の進行を防ぎ、髪の毛を育てることで、ボリュームアップをしてくれるのです。

育毛剤に発毛効果はない!発毛したいなら医師に相談を

育毛剤は、今ある髪の毛を丈夫に育てたり抜け毛を防止したりするなど、薄毛の「予防」効果が主体になっています。発毛剤のような、髪の毛を新たに生えさせるという「発毛効果」はないので、発毛したいという場合には、医師に相談しましょう。

もし、自分が育毛剤と発毛剤のどちらを使用すべきか迷われている方は、下記の記事で育毛剤と発毛剤の選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

育毛剤
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育毛剤はいつから使い始めるのが良いの?手遅れになる前に始めよう

育毛剤はいつから使い始めるのが良いの?手遅れになる前に始めよう

育毛剤には、発毛効果がないことを説明してきました。それでは、ハゲ始めてしまったら手遅れなのでしょうか。いつから始めるのが望ましいのか、また抜け毛が増えてきたら手遅れなのか、解説していきます。

薄毛対策は、早めに始めよう

育毛剤は、予防を主な目的とした製品であるため、髪の毛が抜けてからの使用では意味がありません。抜け毛が増えてきたなと自覚していなくても、身近な人から薄毛を指摘されたら使用したほうが良いです。

実は、男性が薄毛を自覚して悩み始めるのは、30歳以降が多いと言われているのに対し、
家族や身近な人が気が付いて、指摘を受けるのは20歳代後半~30歳代前半頃が多いと言われています。この通り、薄毛や抜け毛の進行は自覚をするより早く始まっているので、対策が遅れないようにしましょう。

また、育毛剤は作用が穏やかで、長く使う必要があります。多くの場合、育毛剤の効果を実感するまでに、少なくとも1~3ヶ月程度の期間がかかり、長い人では1~3年ほどの期間がかかる場合もあります。そのため、例えば旅行を予定している、結婚式を控えているなど、効果の実感を得たい・目指したい時期に向けて、早めに使用を始めておく必要があるようです。

育毛剤は最初の薄毛ケアにベスト

育毛剤は、医薬部外品として、ドラッグストアやネットショップなどでも手軽に入手することができます。そのため、あまり人には相談したくないといったことや、人知れずケアを始めたいといった場合に、購入しやすいことがメリットとなります。

また、副作用のリスクが低いことから、気軽に使用を始められるため、薄毛が気になりだした初期の、最初の薄毛ケアにおすすめです。

ただ、育毛剤でも全く副作用が起きないということではありません。育毛剤によっては、刺激の強い成分や添加物、自分に合わない成分などによって、炎症を起こしてしまうリスクも少なからずありますので、育毛剤に使用されている成分や安全性を確認して選びましょう。

薄毛が進行していても毛根の細胞自体が死滅していなければ効果アリ!

ここまでの説明をまとめると、下記のようになります。

  • 育毛剤は、毛を生えさせるといった「発毛効果」はない
  • 薄毛予防の目的が主である
  • 薄毛に気が付く少し前や、気が付いた初期などの早めの使用が必要

では、薄毛になってからの使用が全く効果がないのでしょうか?

答えはNo。薄毛がある程度進行している状態でも、毛根の細胞自体が生きていれば、育毛剤の効果を期待することができます。

育毛剤の効果を高める正しい使用方法を解説!

育毛剤の効果を高める正しい使用方法を解説!

次に、育毛剤の正しい使い方についてお話していきます。育毛剤は正しい使い方で使用しなければ効果を得られないと言われていますので、参考にしてくださいね。

育毛剤の効果を上げるためには使用するタイミングが重要!

育毛剤を使うタイミングとして、最も良いのは夜の入浴後。というのも、 頭皮が汚れていたり皮脂が多すぎる場合には、育毛剤の成分が浸透する妨げになってしまうからです。

育毛剤の効果を最大限に発揮するためにも、 夜の入浴で洗髪をしたあと、頭皮が清潔な状態で育毛剤を使用しましょう。

また、育毛剤はできれば1日2回使うのがおすすめです。この場合は、朝にシャワーなどで睡眠中に分泌された皮脂を軽く流してから使用しましょう。

ただし、育毛剤の中には1日1回の使用が望ましいものもあります。説明書きに使用回数が記されている場合などがあるので、その商品の使用方法を守りましょう。

育毛剤を使用する下準備。まずはシャンプーで汚れを落とそう!

皮脂が多すぎると、育毛剤の浸透の妨げになったり、抜け毛の原因となったりするので、まずは頭皮の汚れを落とします。

手順は大きく2つだけ。①お湯でホコリを洗い流すこと②シャンプーで頭皮を洗うこと。正しいシャンプーの方法を覚えましょう。

①お湯だけでホコリを洗い流す

シャンプーを始める前にブラッシングをして、汚れやホコリを頭皮から浮かせ、ある程度落とします。また、シャンプー剤を塗布する前に、ぬるま湯で頭皮を良く洗い流しましょう。このぬるま湯の洗浄で、頭皮や髪の毛の汚れの大部分は流れ、この後のシャンプー剤の泡立ちも良くなります。

②シャンプーを使って頭皮を洗う

シャンプーは、髪の毛をこすり合わせるのではなく、指の腹を使ってやさしく頭皮を洗います。濡れた髪の毛同士をこすり合わせる洗い方は、髪の毛を傷める原因となりますので避けましょう。また、強く頭皮を摩擦すると、頭皮を傷つけたり抜け毛の原因となったりしますので絶対にやってはいけません。

さらに、洗浄力が強すぎるシャンプーだと皮脂を落とし過ぎ、頭皮の乾燥を招くので、頭皮の環境としてはあまり良くありません。適度に皮脂を落とす、自分に合った刺激の少ないシャンプー剤を使用しましょう。

最後に、シャンプーが頭皮に残らないように、じゅうぶんに洗い流します。シャンプー剤が頭皮に残っていると、地肌のトラブルの原因となることもありますので、気をつけましょう。

正しい髪の毛の乾かし方。タオルドライとドライヤーの2ステップがポイント!

正しい髪の毛の乾かし方。タオルドライとドライヤーの2ステップがポイント!

濡れた状態のままでは育毛剤の効果が十分に得られなくなってしまいます。髪の毛を乾かす時にも、抜け毛を増やしてしまう落とし穴があるので、正しい方法をみにつけましょう。

①ドライヤー前にやさしくタオルドライ

洗髪後、髪をいきなりドライヤーで乾かすのではなく、まずはタオルでやさしく水分を除去します。このタオルドライのときも、濡れた髪同士をタオルでこすり合わせると、髪の毛を痛ませる原因となりますので避けましょう。頭皮の水分をタオルで優しく除去するようにし、髪の毛はやさしくポンポンと丁寧に水分を除去していきます。

②ドライヤーは8割温風、2割冷風がコツ

大方の水分が除去されたら、ドライヤーを使用して乾かします。このとき、ドライヤーで完全に髪の毛を乾かそうとしたり、ドライヤーを頭皮に近づけすぎたりすると、乾かし過ぎとなってしまいます。

ドライヤーは頭皮からある程度離し、頭皮がほど良く乾かされる8分目程度の乾燥が、ドライヤー使用の目安。また、温風で乾燥させた後に冷風を使用し、キューティクルを引き締める方が良いとされています。

③分け目をつくりながら乾かそう

頭皮を適度に乾燥させるコツは、髪の毛を小分けに、分け目をつくりながら乾かすことです。髪の毛ばかりにドライヤーの風を当てても頭皮はじゅうぶんに乾燥しないばかりではなく、髪の毛の乾燥のし過ぎで痛む原因となりますので気をつけましょう。

育毛剤の正しい塗り方!髪の毛を分けながら頭皮に塗り込むのがポイント

髪の毛につけるのではなく頭皮に直接つける 育毛剤は、髪の毛ではなく頭皮に浸透して作用します。そのため、髪の毛に馴染ませるのではなく、きちんと頭皮に直接塗布し、行きわたらせましょう。

このとき、一生懸命に塗布したり行きわたらせたりしようとするあまり、強く摩擦してはいけません。強い摩擦や刺激は、頭皮や髪の毛ににダメージを与え、抜け毛の原因にもなってしまいます。 やさしく馴染ませていきましょう。

育毛剤を頭皮に直接塗布して行きわたらせるコツは、髪の毛を小分けにして分け目をつくり、地肌につけやすくすることです。また育毛剤を塗布したあとは、すぐにマッサージをするようなことはせず、自然乾燥させて浸透を待ちます。

育毛剤を塗った後は頭皮マッサージで血行促進

育毛剤を使用するときの頭皮のマッサージは、やり方を間違えると効果がないばかりではなく、逆効果となることもあります。正しいマッサージの仕方をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

育毛剤を塗布してすぐにマッサージをすると、成分の浸透の妨げとなってしまいます。育毛剤を塗布してから約1~2分間は置き、馴染ませて浸透を待ちます。

育毛剤を塗布した後の頭皮のマッサージは、育毛剤の成分が十分に浸透することを助けたり、頭皮の血行を促進したりすることが目的です。やさしくマッサージして血行を促進し、育毛剤の浸透を高めましょう。

育毛剤を塗布するときやシャンプーをするときと同様に、強く摩擦するマッサージでは頭皮を傷め、抜け毛の原因となってしまいます。強い摩擦や、たたくなどの強い刺激は頭皮を傷め、こうして荒れた頭皮への育毛剤の使用で炎症を招くなど、トラブルの元ともなってしまいます。

頭皮へのマッサージはやさしくを心がけ、丁寧に行いましょう。

まとめ:育毛剤は正しく使って薄毛対策!

育毛剤の正しい使い方についてお話してきました。

男性型脱毛症(AGA)をはじめ、薄毛に悩んでいる男性は多いものです。育毛剤は医薬部外品なので、ドラッグストアやネットショップなどで手軽に入手することができますが、せっかくの育毛剤も間違った使い方をしていると効果が得られないだけではなく、場合によっては逆効果となってしまうこともあります。

今回紹介した育毛剤の使い方は、細かい内容になってしまいましたが、慣れてしまえば大したことはありません。

ここまでお話してきたことを参考に、正しい使い方で育毛剤を使用し、頭皮・髪の毛のケアをしてみてくださいね。

参照リンク:

この記事を読んで育毛剤の使い方はわかった!という方は、市販で購入できるおすすめの育毛剤をランキング形式で紹介した記事も容姿しています。

薄毛を改善する第1歩として育毛剤を使ってみたい方は、市販で簡単に購入できる育毛剤からはじめてみてください。

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